釣りの思い出

釣りの思い出

こんにちは!

 

ここ数日気温が上昇してものすごい勢いで雪が解けているtakibihutですが、

逆に春キャンプ先取りって感じでとても気持ちいいです^^

 

本日2月16日は長野県の渓流釣り解禁日です!さっそく今朝釣りに出かけたお客様も。

釣りといえば、自分がアウトドアにはまるきっかけの一つになった出来事があります。

 

今からうん十年前^^;職場の同僚から誘われて釣りに行くことに。

コンビニでおにぎり買って装備それだけの自分に対して、ザックにけっこうな荷物を装備した同僚!

え?釣りでしょ!?って考えながらついていくことに。

 

某ダムに到着(すでに携帯圏外)ここで釣るんかな?ではなく、そこから川上に向かって沢登りしながら釣るスタイルでした!

面白いほどイワナが釣れ、どんどん登っていきお昼に。

 

さて、おにぎりでも食うかと思っていると同僚がおもむろにザックの中からシングルバーナーとコッヘルを取り出し、肉を焼きはじめるではありませんか!!!

そのシチュエーションがすごくかっこよく、まさか山の中で焼きたての肉が食えるなんて!ってダブルで感動しながらおすそ分けいただき、

さらに登っていくと、謎の小屋とテントが!!!

 

中に人がいて、同僚が何やら話して戻ってきたら、今晩小屋使っていいとのこと!!!

小屋はブルーシートなどで簡単に作られたもので、入口にたき火スペースがあり、太い丸太がドーンと入って燃えており、

小屋の中には魚を刺す串やお酒!まであるし!!!

 

ダムから3時間以上登り、釣果は30匹程度。

夜になり、焚き火の周りに魚を刺した串を並べ、焼けた端から食っていき、酒を飲む。

たき火から出る遠赤外線がとても心地よく、見ていても飽きない炎。おまけに空には木々の間から見える満点の星空。

しかも眠くなったらいつでも寝れる環境!

 

本来何もない山の中でも、風雨をしのげるシェルター、暖をとれ料理もできるたき火、このシンプルな構成で

うん十年も記憶に残る最高の思い出ができます。

 

たまには釣りに行って、釣りたてを焼いて食べたいなぁなんて考える管理人でした^^